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セールスマン

 こんばんは。

 成人の日ということで、今日は各地で成人式が行われていたのではないでしょうか。私の地元の成人式は、昨日終わってしまったそうですが、よく考えてみると、昨年成人式を迎えた私たちの代でも、各地より1日前に成人式が終わっていました。その結果、大雪を免れることができたわけです。

 昨日の夜、家から車で数分の駅に降り立つと、同窓会が終わって居酒屋から出てきたと思われる新成人で、ロータリーがごった返していました。それも去年と同じでした。毎年この時期に繰り返される光景でしょう。

 ということで、私はもう成人式は関係ないので、今日は久しぶりに1日家にいる時間を取り、テスト勉強をしていました。すると、11:30頃に玄関のインターホンが鳴ったので、応えてみると、ソーラー発電システムの勧誘でした。インターホンで撃退しようかと思って話を聞いていたわけですが、よく聞こえなかったので外へ出てみると、いかにも胡散臭そうな30代の男が立っていました。

 彼が最初に口にした内容を簡単に言えば、「ソーラー発電を実質無料で導入できるキャンペーンをやっていて、いくつかの条件に協力していただける方に、キャンペーンのメリットの話や、発電効率のシミュレーションをさせてもらえるかの確認のため、電話を入れさせてほしい」というものでした。

 そもそも私は世帯主ではないですが、基本的にうちの家庭はセールスお断りなので、今回も即刻断るつもりでいましたが、それでも相手はキャンペーンに参加するための条件を並べてきました。こちらが「ソーラー発電には特に興味ない」と伝えたあと、最後に「では、ご主人様だけでなく、是非ご家族の方ともご相談いただければと思いますので、また改めてお電話させていただきたいと思います。お名前とお電話番号よろしいですか?」と聞いてきたわけです。

 「最初に『協力していただける方にお電話したい』って言ったくせに、それと全然違うじゃないか。こいつ何を考えてるんだ?」と思いつつ、彼が持っていた名簿に目をやると、大勢の名前と電話番号がずらりと並んでいました。

 私「じゃあ、お宅の連絡先は?」
 勧誘「あ・・先程のチラシの下のとこr・・」
 私「書いてあるなら、興味がわけばこちらから連絡しますよ。忙しいのでお引き取り下さい」
 勧誘「あ・・そうですか・・失礼しました・・・」

 という感じで最終的には帰ってもらいましたが、何を考えているのかよく分からない勧誘でした。
 それともう一つ。老け顔はもともと自覚していますが、私を指して「ご主人様」ですって。一体彼には私が何歳に見えたのでしょうね・・?

 もちろんその件にも腹が立ちますが、何よりキャンペーンの条件に協力する意思を見せていないのに、名前や電話番号を聞くやり方は如何なものかと感じたので、万が一同じ会社がまた勧誘に来るようなことがあれば、その時点で県内の営業所にクレームを付けるつもりでいます。

 それにしても、彼が持っていた名簿を見て、電話番号を教えている人の多さには驚きました。その場で断り切れないのか、本当に良いと思って教えているのかはわかりませんが、たとえどんなに良い条件であれ、私ならその場で電話番号を教えたくはありませんし、本当に興味があればお客の方から連絡するのではないか?と考えます。
 販売員の方にもノルマがあって大変なのかもしれませんが、あまりにも往生際が悪いというか、ゴリ押しが強いというか、とにかく幻滅させられました。「ソーラー発電」そのものまで嫌いになりそうでした。

 こういう方法で個人情報を売る悪い輩はいくらでもいますからね。これからもセールスお断りは貫いていくつもりです。

 そして、成人式から1年後には、ついに「ご主人様」って呼ばれるようになりました。とても嬉しくないですね。高校1年ぐらいの時に、ファミレスで「おタバコ吸いますか?」って聞かれたのと同じぐらいビックリです。
 せめてもう少し若く見られたいものです。無理ですかね(笑)

 それでは、今日はこの辺で。ノシ
# by kameliner2008 | 2014-01-13 23:55 | 日常

機材のお話

 こんばんは。

 都内で駅員バイトを始めてから2回目の冬になりましたが、朝ホーム整理に立つと凍えるような寒さです。普段はめている手袋を二重にしてみるとか、寒さを少しでも凌ぐために、いろんな工夫が必要かもしれません。特に、今のところこの冬は体調を崩していないので、それは継続していきたいものです・・。

 さて、今回はカメラの話でも。

 今の私の相棒、CanonのEOS30Dは、2010年1月の末に中古で買ったものです。昨年夏に、シャッターボタンの摩耗で一度修理に出しましたが、それ以降は特に問題なく使っています。とはいえ、もう発売からはだいぶ経っているボディで、さらに今年の5月にサポート期間が終わってしまうので、それ以降壊れたら終わりということになってしまいます。
 いざ使う場面でカメラがない、新しく買うお金もない、ということでは困りますので、少なくともあと数か月の間に、ボディを増備したいと思っています。増備した後も、30Dには、壊れるまでサブ機として頑張ってもらうつもりでいます。

 一方で、今使っているレンズもだいぶ古く、こちらも壊れたら修理できないものもあります。常用の標準ズームとして使っている1本のレンズに至っては、調べてみると、今から13年前、2000年10月に登場したものでした。数年前に羽生駅の構内で下に落としてしまい、その時にズームリングが少し回りづらくなっていたのもあって、どちらにしてもそろそろ買い換えたいと思っているところです。

 ただ、私の信条として、「趣味にお金を使う場合は、現金一括払いを基本としたい」というものがありますので、ある程度貯金が貯まったら、レンズキットをポンと買うようにしようかと考えています。少なくとも、夏までには何とかできるようにしたいものです。

 改めて、「金のかかる趣味だなー」と感じざるを得ない部分もありますが、こうして増備の計画を立てるというのもまた、楽しいものです。

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機材のお話_e0153554_2364190.jpg
夕暮れの富士山 @JR御殿場線 御殿場~足柄 [2013-12-14]

 それでは、適当ですがこの辺で。ノシ
# by kameliner2008 | 2014-01-10 23:09 | 雑談

マフラーでヒヤヒヤ

 こんばんは。

 私は昔から寒いのが苦手なので、「もうそろそろ暖かくなってくれないかな・・」なんて毎日のように思っていますが、まだ1月の頭です。先は長いですね。
 旧暦で言えば「春」になったわけですから、年賀状には「迎春」だの「初春」だの書いてあるわけですが、寒さはこれから本格化するんですよね。困ったものです。

 さて、先月の25日、久しぶりにこのブログを更新した日はクリスマスでした。昨年は大学の友人たちと一晩遊んで過ごしたわけですが、今年は朝のバイトに出て、そのまま職場の先輩たちとのんびりランチを楽しみ、そのあと一人で写真展を見に銀座へ行き、最後に北千住のマルイでマフラーを買って帰る、という時間の使い方をしていました。
 先月は14日・15日にかけて、富士山を絡めた鉄道写真を撮りに静岡県へ出かけていたのですが、20~30分に1本しか来ない列車を待つ間、やはり首元が非常に寒く、それが「いつかマフラーを買おう」と決心するきっかけになったわけです。

 そして、いざ買ってきたのはいいのですが、実は私自身、マフラーというものを今まで一度たりとも使ったことがなく、お恥ずかしい話ながら、巻き方を全く知らないのです。周りに聞くわけにもいかないので、インターネットで調べながら模索中ですが、「こんな感じで合ってるのか?」と、巻くたびに毎回ヒヤヒヤしています。温まるためにマフラーを買ってきたはずなんですけどね(笑)
 ということで、変なマフラーの巻き方をしている私を見つけたら、そっと注意してあげてください。よろしくお願いします。m(__)m

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マフラーでヒヤヒヤ_e0153554_0404642.jpg
澄み渡る朝の空と富士山に。@JR身延線 入山瀬~竪堀 [2013-12-15]

 元国鉄機関士で、写真が趣味だった父方の祖父の命日に、最高のコンディションでパチリ。


 それでは、今日はこの辺で。ノシ
# by kameliner2008 | 2014-01-05 00:41 | 日常

謹賀新年

 新年、明けましておめでとうございます。
 相変わらずののんびりブログですが、今年もよろしくお願いします。

 今年の元日は・・大変残念ながらバイトでございました。鉄道の業界で仕事をしていれば、この時期に休んでいる場合ではないことは重々承知していますが、やはり大変さを実感させられました。


 さてさて、時が経つのは早いもので、2008年10月の末にこのブログを立ち上げてから、もう5年以上過ぎてしまいました。今の私が21歳ですから、当時は16歳だったということです。
 ここ5年間を振り返ってみると、拒食症やうつのようになりかけていた時期もありましたが、そこからどうにか這い上がって、現在は楽しく毎日を送っています。

 2014年は、けじめをつけながらも、後で振り返って「楽しかった、やりきった」と感じることができる年にしたいと思っています。

 改めまして、今年も1年間よろしくお願いします。m(__)m
# by kameliner2008 | 2014-01-01 23:43 | 挨拶

分けて捨てる、という文化

 こんにちは。

 大晦日の今日は、久しぶりに自分のために時間を取ろうと思って、まったく予定を入れませんでした。自分の時間を取る、といってもレポート課題に明け暮れているわけですが、普段風来坊みたいな人間なので、たまにはこんな日があってもいいでしょう。
 特に、年末はバイト行ったり忘年会行ったりと、ほとんど家にいなかったので、母親からも「あんた今日家にいたの?気付かなかったわ。自分の分しかご飯買ってきてないから何か食べてきてくれる?」なんて言われるありさまでした(笑)
 ということで、車を借りて近所のモスバーガーまでひとっ走りしてきたわけですが、食べ終わってトレイを片付けに行くと、ごみ箱が一つしかないのです。「ああ、そうか」と思わされました。

 ごみ箱が1種類しかないというのは、地元の越谷市ではほとんど当たり前の光景なのですが、東京や横浜で食事をする機会が多いと、つい「プラスチック用ごみ箱」があるものだと思ってしまうのです。例えば、今通っている大学のごみ箱では、「燃えるゴミ」よりも「燃えないゴミ」の投入口の方が広く確保されています。恐らく、弁当のプラスチック容器を「燃えないゴミ」に捨てるのが普通だからでしょう。

 10年くらい前の越谷では、おおかた「燃えるゴミ」、「燃えないゴミ」、「古紙類」、「危険ごみ」の4種類しか区別がなく、白色トレイやペットボトルも燃えるゴミとして捨ててよかったので、たまに都内へ出かけると「何でこんな面倒な分別があるのか」と思ったものです。中でもペットボトルにいたっては、中を洗わず、ラベルやキャップを外さないまま、燃えるゴミにポンと出していたのです。当時はこれが当たり前でした。
 さすがに今となっては、トレイやペットボトルは分けるようになりましたが、プラスチックのフォークやサランラップは今でも燃えるゴミに出しています。

 私の中で「越谷市」は、「日本一ごみの分別ができない町」だと思っていますし、私自身、今でも「燃えないゴミに区分されるのは、缶や瓶ぐらいでしょ?」という認識なので、出かけたときに「ここではそんなものを『燃えないゴミ』に捨てるのか?」と思うことは今でもありますが、「郷に入っては郷に従え」というように、その土地のルールを守れるようにしなければいけないと感じさせられます。
 そんなことを考えていた、大晦日の昼下がりでした。

 さて、2013年はなんだかんだ忙しく、16回しか記事を更新しませんでしたが、私とお付き合いいただいたみなさん、そしてここを見てくださっている皆さん、今年も1年間ありがとうございました。こんな大して更新していないブログにも、毎日一定のアクセスがあるようで、感謝しております。

 2013年の記事更新はこれで終了といたします。それでは2014年、良いお年をお迎えください。
# by kameliner2008 | 2013-12-31 13:45 | 雑談